しょーもないトーク03
突然だが昨日の出来事を記事にしたいと思いブログを執筆。
執筆って別にスマホ弄ってるだけやけどね。
なんか執筆って響きがカッケーやんか。
今回は稼働記事はおやすみです。
稼働せーやハゲ!コラ!パチ打ってないお前はただのオッサンって、思った人はここで帰れコノヤロー!
「 しぃぃぃぃい~そぉぉおおおおおおおゲームぅぅぅう~♪ 世界中の誰もがぁぁぁぁああああああ~♪ 業の深い生命体ぃぃぃいいいいい~♪ 」
去年の暮れに引っ越してきた上の住人が熱唱しております。
ふと、時計を見ると夜中の2時。
「 うるせーぞ!このクソ野郎!!!」
って、昔のナイフのようにギラついた僕なら凸る所だが僕は結構なオッサンなんで半笑いで布団に潜り混む。
つか、何でミスチル??
シーソーゲームは名曲やけども…何故2021年にミスチルのシーソーゲームなん?
シャッターを閉めたら聞こえ無いんだが上の住人の為にシャッターを下ろす行為をしたら負けだとワケわからん自分ルールによりシャッター開けたままでもう一度眠る。
「 んんん~んん~♪ ん~んんん~♪ …。こぉぉなぁぁぁ~ゆきぃぃぃぃぃ~ねぇぇ~ここぉぉろぉぉぉぉまでぇぇぇ~しろぉぉぉおぉ~くぅぅ…。」
この野郎…
次は粉雪歌ってやがる!!!
何でシーソーゲームの次は粉雪歌ってんだよ!
なんなんだよ、このオッサン!!
いや、オッサンかどーか知らんけどこのしゃがれた歌声は絶対汚いオッサンや!!!
しかもサビ以外は全部「 んん~♪」なんですよ…。
うろ覚えで熱唱されるほどイラッとする物は無いですよ、まったく。
腹立つ事に無駄にヴィブラート効かせてるんです。
夜中の2時にシーソーゲームとイノセントワールドと粉雪ループされた僕は泣きそうになった…
とりあえず、優しく凸ろうと思いジャンパーを着て上の住人のインターフォンを鳴らす。
「あの~もう少し静かにして貰えます?マジで眠れ無いんで。次にミスチル唄ったら貴方を眠らせますよ?…な?」
インターフォン越しに話すとドアが開いた。
「オウ!ゴメンナサーい。」
ゴッツいマッチョの外人であった。
あかん…絶対シバかれる…と、思ったけど外人めっちゃ謝って来た。
まさか外人だとは思わず足は小鹿のように震えていた。
日本語は普通に通じたんでその場は収まったが…
どーりでサビしか歌わない訳だ。
うむ、新年早々に中々良い経験をした。
自粛自粛で皆ストレス貯まってんねんやね。
そら、夜中にシーソーゲーム歌うわ…ははは
「 星野さん!また、ゴミに不燃物入れたでしょ!!」
出勤前に朝から管理人に捕まる僕。
東京とはうるさい街である。
「 入れてませんよ! つか、またゴミを漁ったんですか?暇なんですか?旦那とはご無沙汰ですか?このやろー」
管理人の仕事も大変である。
「 爽健美茶の容器が入ってましたぁ~」
物凄いドヤ顔で言われました。
「 なんなの?何でゴミを漁るの? ポリシーの侵害じゃないっすか!」
場を和まそうとプライバシーとポリシーを変換した高度なボケを噛ますイケメンな僕。
上手い事言った僕は大層なドヤ顔である。
「 ちゃんと不燃物は不燃物で分けてください!まったく貴方はいつもビニール袋でカモフラージュして空き缶とか入れるんだか……。」
最後の方は聴いてなかったが完全にスルーされた上に空き缶をビニール袋でカモフラージュして上手い事したのもバレている…。
朝から僕は顔が真っ赤である。
通勤途中のマンション住人達は冷ややかな目で僕を見ている。
オッサンになって管理人に怒られているオッサンを憐れんでいる。
あんな目は北斗の拳でしか見たことが無い。
こんな僕だけども…
今年もこの星ブロをよろしくです。