パチンコを教えるのは簡単なようでマリオカートより難しいよね
6月から副業稼働再開しようと思ってます。
んー、まだ様子見た方が良いとは思うんですが目標等もあるんで様子見稼働していきます。
本業の給料がね…ああ、キツイぜ…。
こんなご時世副業を考えてる人は多いと思うんで僕の得意分野パチンコに特化した立ち回りメンタル等を家族に教えた昔の話しである。
突然だが僕は一昨年、子育てと言う難しい事をした。
勿論、自分の子では無い。
兄貴の子供の世話をしているのだ。
まだ見ぬ自分の子にはメダルギアのBIG bossのように育てる予定だ。
教育その① マリオカート
暇なんでマリオカートを子供とプレイ。
因みに兄貴の子供はゆとりあるあるのゲーマーである。
気持ち良く2位を走っていたら3位の少年が赤甲羅を僕にぶつけてくる。
その愚行によって僕は5位に転落…。
「 お前さ…赤甲羅をぶつけて良いのは1位にだけやで? 2位に赤甲羅をぶつけるって君… なんなの? そこまでして二位になりたいの? 男なら1位以外狙うな! わかったな? わかったら素直に謝るんや。」
少年は素直に謝る。
終わった事にグチグチ文句を言うのは男じゃない。
快く許すのが漢。 器の違いを魅せる。
からの~
3位の少年に4位の僕は容赦なく赤甲羅をぶつける。
倍々チャンスのアララギ君のような顔で僕を見る少年。
「 ズルい! 謝ってよ!!」
「 笑止! マリカーは遊びじゃねぇんだよ!世の中の厳しさがわかったか? わかったら最後尾で緑甲羅でも並べて遊んでな坊や。」
男なら勝負には何がなんでも勝たなければいけないとの教育である。
強くなれ。
ケイン・コスギより強くなれ少年。
その英才教育の成果は次のパワプロ対決で発揮される事になる。
32対 1でボロクソに負ける。
例えゲームであろうと真剣勝負に手加減など無用の教えを忠実に守っているようである。
パワプロとか2度とやらないことを誓いそっと電源を切る。
何がパワフルかと…。何がKONAMIかと…。
つか、あんなん無理ゲーやないか…。
アホかと…。
ケイン・コスギかと…。
「 久しぶりにパチンコ行こうや!今、エヴァにハマっててよww」
帰ってくるなりパチンコの誘いをしてくる兄貴。
何故実家に帰ってまでパチンコを打たなければいけないのか…。
話を聞くと何やらエヴァの新台で30連したらしく、その日から毎日のように行っていると嫁さんが嘆く。
すでに一ヶ月で20万は溶かしているらしい…
しょうがない。
少しアドバイスでもしてやろうと二人でパチンコ屋へ向かう。
入店後…まずは仕事帰りの一ヶ月で20を溶かす兄貴の動きを黙って見届ける心優しい僕。
こんな感じであった。
① 昨日出てるし隣の出てない台打つやで~
結果
→昨日出た台再び出る
② じゃあ、昨日出てた台打つやで~
結果
→さっき打ってた出てない台、しこたま出る
③ しゃあないから真面目に回る台打つやで~
結果
→回らない
④ おほっ!この台ボーダーはあるからこれで引き勝負やで~
結果
→当たらず涙目
典型的なホームランバッターである。
掛布である。
投げっぱなしジャーマンスープレックスのパチンコドランカーである。
立ち回りより、何よりもこの人にパチンコ打たせたら危ないと感じたのはこれである…。
緑保留 → タバコ
赤保留 → タバコ
熱い演出 → タバコ
大当たり → タバコ
大当たり終了 → タバコ
隣の台(僕)が当たる → タバコ
隣の台(僕)が単発 → タバコ二本連続
セブンスターの化身のように煙を吐いていた。
どんだけ吸うねんと…。
JTBの社員かと…。
ケイン・コスギかと…。
兄貴へのアドバイスは1つだけ。
タバコはマイルドセブンにしておけと…。(メビウス?なにそれ?)
僕のアドバイスはそれだけであった。
やっぱ楽しく遊んでる人の邪魔は野暮ってモンだ。
本気で勝ちたくなったら…パチンコ屋に怒りの赤甲羅ぶつけたくなったら電話してくれと伝え帰りの新幹線に乗り込んだのであった。
結局、今回の記事もグダグダになってしまったが僕が言いたいことは伝わっているだろうか?
星ブロ読者ならタイトルだけでわかっているだろう。
そう!
ケイン・コスギ何処行った? である。
あの胡散臭さMAXの笑顔をもう一度、見せてくれ。
待ってるぞ…コスギ。