俺の副業パチログ 3/27~P大工の源さん超韋駄天~
少し昔話をしようか・・・
俺が中2の時だったかな?
当時はすごく荒れてた。厨二病ってこともあったとは思うんだが。
窃盗、暴力… いろんなことをやってきた。
部活は野球部。荒れていたけれど部活だけは一生懸命だった。
でも顧問の先生はすごく怖かった。何度もやめそうになったよ。
それでも俺は続けた。なにより野球が好きだったから。
そんなある日、事件が起きた。
俺は万引きで警察に捕まったんだよ。
署で指紋をとったり、事情聴取などをした。
無論、警察から親に連絡をして、母が迎えに来ることになった。
母が来て、母は必死に警察の人に頭を下げていた。
そのあと親にはこっぴどく怒られた。母は口をきいてくれない。親父には殴られる…
そのあと警察から学校に連絡され、俺は一週間の部活停止…
顧問の先生にはもちろん怒られた。めちゃくちゃに言われた。
もう終わりだと思ったよ。
このまま部活を退部して、ぐれて、ろくでもない人生を送るんだと思った。
それでも顧問の先生は俺を見捨てなかった。
部活停止の一週間はすべて遅刻した。
トイレ掃除なんて面倒だったので全て遅刻した。
顧問先生は部活には顔をださず、その一週間、遅刻を繰り返す俺に文句を言わずにずっとトイレ掃除を手伝ってくれた。
一生懸命、便器をこすってる先生を見て、俺は思ったよ。
『変わろう』って。
それから俺は遅刻しないと誓ったのであった。
長くなりましたが…寝坊してごめんなさい。
今日仕事休みだった後輩から源さんを打とう言う誘いがあったんですが華麗に寝坊。
そして上のクソ長い捏造文&謝罪文を後輩に送ると。
既読スルー…産まれて来てごめんなさい。
さて、クソ大工稼働へ逝こうか。
後輩との待ち合わせには遅刻したが開店には間に合いこの前の源さんを抑える。
釘は…大丈夫、据え置きのハズだ!
隣に後輩が座るが稼働となれば関係あれへん、奴は遊び僕は副業だ。
真剣に玉の動きを見る、源さんは辛いからね…ホント、内容積むなら高回転は必須だ。
「7テンっす!熱いっす!今日ノリっすよね。ノリっすよね。ノリ」
お前は中村紀洋か!?
ノリノリ連呼する後輩を寒い目で見つめてからがめ見ると…
うむ、中村紀洋やな…。
最近のキッズは中村紀洋を知っているだろうか?
近鉄時代にバットを振り回していたあの人の事だぜ…ノリを知ってる人は僕とは同世代、飲みいこーぜ!
さて、お楽しみの超源ラッシュである。
この高継続とやらは続く気がしない。
続く気がしないのは間違いなくヴァンヘルシングというFUJIの台のせいである。
ヴァンヘルシングは知る人ぞ知るめちゃくちゃな技術介入機である。
ヘソ埋め、オーバー入賞、サポ捻り…効果抜群の無茶苦茶な技術介入機だ。
通常時はホント修行だがラッシュ中はノリノリの中村紀洋であった。
黒夢のLIKE A ANGELを聞きながらのハンティングラッシュはマジでノリノリの中村紀洋だ!
3
2
1
…。
最初からファイナルジャッジまで追い込まれる…またか…
俺はいつもこんな人生なのか…
生きる気力を失いかけた…
後ろを通る奴全員シバこうと思って拳を握りしめた。
…が、踏ん張り朝から15000発出るクソ大工。
いや、クソ大工とは失礼だな。
神大工だ。
「スゲーっす!大工最高っす!ノリっす!ノリっす!」
隣ではしゃぐ後輩を哀れみの目で見ながら通常を回す。
因みにノリ打ちではない。
目標達成までは自力で行くと決めているからだ。
それにしても源さんの島は活気あるなぁ。
おじいちゃん、おばあちゃんも超源ラッシュ目指してソイソイ諭吉入れてはるわ。
辛い台に稼働つく、店に取っては嬉しい悲鳴だろう。
そこから単発単発と来て10000発飲まれた夕方に再度超源ラッシュにブチこむ。
これが伸びたら勝ち確だが…
ハンドルを握る手が溶ける
俺の副業パチログ
実践機種 大工の源さん 超韋駄天
プラス28000G
100万貯金まで残り202500 G
因みに隣で後輩は40000発出して脳を溶かしていた。
何を聴いても「あ、あ、あ、あ、ああ、ああああうあう…最高っす!」しか言わない…完全に大工に脳を工事されたようだ。
因みに僕は冷静だ。
超源ラッシュは10連越えるまでは泣きそうなだけだ。
さて、目標まで残り20…ここらでもう一度気合い入れ直して稼働しよう!