元パチンコ生活者 星野 鉄郎の正直しんどい

ダメ人間の日常 パチンコ、スロット稼働等~

テツロー星野の2コマ滑りの話し

う~ん、またコロナ増えてってか検査を多くしてるのかな…

まだまだ終息へは向かいそうに無いっすね。

今日は友が悩み相談があるとの事だったんで稼働止めて友の元へ

稼働より友の方が大事なんでね。



今回の滑らない話しは「 デリケート 」である。

delicateをデリシャスと読んだ君はスターになれる素質あるんで駅前留学したらエエと思う…。

いや、本気で…。

ちょっとデリケートな話題なんでカチンと来たらさーせんです。



「 オース! 久しぶりやな! 元気してたか?」


東京に来て初めて出来た友達と七年振りくらいに再会した。


「 お、おう。 久しぶりやな…。 つか、そのズボン何とかならんかな…。 何で毎回乳首の下辺りにベルトあるの? キャプテン翼なの? えっ? キャプ翼なん? ちょっと恥ずかしいから離れて歩いてくれよ…。」

もうね、ズボン上げすぎてキャプテン翼みたいになってます。


キャプテン翼の足の長さは異常。



f:id:tethuro:20200530181036j:plain



隣に来たら「 岬君ッッッ!!」って聞こえて来るぐらいズボン上げすぎてます。

そんなやりとりを経て我が家に到着するキャプテン翼一行。


そして、久しぶりの再会にお酒は進む。

「 なぁ…。ところでさぁ…。ちょっと相談があるんだけど…。」

モジモジしながら話すキャプテン翼

「 まずはこれを見てくれ…。」


キャプテン翼はゆっくりと帽子を脱いだ。




「 おまっ…。 それ…。」


僕は驚愕した。



「 ははは…最近どうも枕に髪の毛がつくと思ったらさ…頭洗う度に髪の毛ゴッソリ…。」


そう、今回のメインテーマ毛根である。

どうやらここ一年で前髪が物凄い勢いで後退しているらしい…。


「 前髪が…。前髪が実家に帰ってるや…ん、なんでもない…。」


危ない所である。

僕の悪い癖が出る。

ちょっと上手いこと言おうとする関西の悪ノリである。

デリケートな話題にボケは必要ない。

そうだろ? 翼君。

うんうん。と、酒のツマミに聞いてやれば良いんだよ。


「 いや、これもう剃ろうかと思ってさ…。 剃ったらスッキリすると思って…。」

キャプテン翼…改め石崎君は寂しそうに語る。


「 えっ? スキンってこと?? 亀の頭にするって事なん? 」


「 おいおい…。 亀の頭とか勘弁しろよ…。 お前は良いよな。 フサフサでよ…。」


「 いや、フサフサやけども…。 結構白髪とかあるで? 何か少年の時から白髪結構あるねん。 フサフサにも悩みはあるんやぞ…舐めんなよ? 」


「 おいおい…。 何でフサフサ強調してんの? なんなの? お前、まさか白髪は禿げないと思ってる? なぁ? 白髪は禿げないと勘違いしてんの? ププププ 」


「 …白髪はハゲませんよ? 何言ってるの? 俺は白髪のダンディなオッサンになるんじゃボケ!」


「 ププププ。 ジャムおじさん知ってる?」


「 テメェェ!! ジャム伯父さんの話しはするなやぁぁぁあ!! 白髪で横だけフサフサやけども…。 真ん中はツルツルやけども…。彼は白髪でハゲてるけどもッッッ!! 」


「 うるせー!テメェーみたいなしょうもない奴は最終的にジャムおじさんみたいになればエエわ! バタコと工場営めばエエわ! 工場長になればエエわ!」


「 いや、ちょっと落ち着けよツルリン。」


「 えっ? ツルリン? なにそれ…。まさか俺の前髪に掛けてるの? オデコツルツルのズルムケに掛けてるの?? どうせ俺なんてこのままオデコが拡大していって天津飯なるわ!」


「 いや、誰もそこまで言ってねーよ。 もう、うるせーよこのオッサン…。」



最終的には悪口を言い合う僕達。


まあ、簡単に言えば毛根が世紀末になったらどうするの!?って、話しです。

いや、僕は他人事で聞いてますが当人からしたら本当に深刻なんだと思う。

朝起きたらいきなりスキンヘッドのツルツルになってたら「 えっ?サンプラザww」とか笑えるが…徐々に抜けて行く恐怖は耐え難いものであろう。


「 ちょっ、とりあえず落ち着けよハ…。んん、とりあえず育毛剤とかやろう…。 な? 社会人がスキンヘッドとか…。 職場にハ…ん、髪の毛薄い人居ないの? 相談してみな…。」


んー、こういうデリケートな話しは難しいですな。

50歳とかで毛根が世紀末になったらしょうがないと諦めれますが、まだまだ現役の30歳で毛根の女神が実家に帰るのは厳しい。

キャプテン翼から石崎は寂しい。


とりあえず、育毛剤で半年くらい様子みるようになだめた。

トニックシャンプーを進めといた。

とりあえずトニックシャンプーで毛根の女神の実家への帰省を食い止めろとなだめた。

トニックシャンプーって、ものッッッ凄いスースーするんですよ。

うん。何でか知らんがスースースーって…。

中学の時に友達の家に泊まりに行ったらトニックシャンプーがあって勝手に使った経験談(何か凄い効きそうな雰囲気…あくまで毛根を刺激しそうな雰囲気)を話したら希望が沸いたらしくて僕は安堵した。

半年くらいトニックシャンプー使ってダメなら断髪式を渋谷の駅前で開催するように伝えた。


そして、僕達は帰り道に B'z を唄ったのであった。
















デリケートな話しに落ちはいらないと思うんですよ。

な?

とりあえず困った時はB'zで締めたらエエやん?

な?

ちょっと着地点見失ったから最終的にB'zでエエやん?

な?


テツロー星野の2コマ滑りのお話しでした。

B'z最高やん?

ブログランキング・にほんブログ村へ

お笑い&ジョークランキング