僕が普通の社会人道から外れた瞬間
緊急事態宣言解除されましたね。
まあ、まだまだ警戒は必要だと思いますがようやく普段通りの日常が帰ってくる目処が立ちそうっすねー。
少し思う事があり今回は真面目なお話しを。
「 パチンコ生活者 」
このワードを普通の人が聞いて思い浮かべるイメージはダメ人間、社会不適合者だと思う。
まあ、わかってるけど良いイメージ持つ人は居ないっすよね。
ごく少数なんすけど裏技的な抜け道で食べてる人っているんすよ。ただパチンコほど表に…話題に出ないから叩かれないだけと思うんすよね。
僕個人の意見を書くとですね、他人に迷惑を掛けないのなら別にどんな生き方しようと良いと思うんすよね。
自分の過去を正当化するつもりは毛頭ないんですけど僕は昔パチンコ生活をしてました。
まあ、裏技の裏技も良いとこですよね笑
その道に入るキッカケとなったのは介護なんです。
それまでは普通に働き普通に暮らし普通に彼女との将来を考え普通の人生でした。
キッカケは一本の電話でした。
「幸せ」「日常」「普通」なんて儚い物は電話一本で簡単に崩れます。
まるで砂の上にでも作ったかのように。
今回のコロナでも再確認した。
「 人生とは胡蝶の夢 」とは言い得て妙である。
介護ってのはお金もかかるし何より時間が必要。
悩んだ…悩みに悩んだ。
でも、どうする事も出来ない現実を受け入れ仕事を辞めて介護の時間にあてる。
……。
まあ、暗い話しにしたくないんでキッカケはこのぐらいにしようではないか笑
貯金を切り崩しながらの介護生活の始まり。
少しの時間作っては派遣バイトをしたりしてたけどすぐに金銭的限界が来た。
「どうする?」
自問自答。だが、時間に自由な優図が効く仕事なんてあるのか?って何度も考え検索した。
ある1つの答えが脳内へ。
パチンコであった。
高校卒業後、僕はパチンコ屋でバイトから社員になり色々学んでた時期があった。
そこで、勝ち負けのロジックを学んだ。
人生何事も経験ってのをその時実感した。
パチンコなら時間に優図効くし休みも自由に取れる。その当時の僕の条件を全て満たしていた。
僥倖、まさに僥倖である。
金銭的限界の介護生活に精神的に疲れていた僕を照らす僥倖であった。
その瞬間僕のパチンコ生活が始まった。
このキャラの誕生である。
過去話しはこの辺でお開きにして自粛中のパチンコ屋叩きの僕個人の意見を
まあ、パチンコの裏も表も知ってる僕からしたら世間が叩く理由もわかるんですよね。
でもそこで働く人もいるし従業員の生活の為にも店を閉められない事情があると思うんです。
ニュースで店名公表とかはやり過ぎじゃないかと思いました。
でも、役所の方が民を守るために要請しなければならない理由もわかる。
う~ん、板挟みのジレンマですな。
パチンコが絶対悪!って、風習は僕のように救われた人間は極極極一部だとしても世間からの吊し上げを見てたらやはり悲しくなりますね。
でも、パチンコやりに県外まで行く一部の人の擁護は出来ませんけどね笑
パチンコ生活の続きはまた今度でも書こうかな。